Life Work

自分を活かして生きる

睡眠について

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休職してから、出社が無いので起床時間が少しずつ遅くなり、就寝時間も一緒に遅くなっています。最近は、26時就寝の9時起床なので睡眠時間は7時間程度です。休職以前は、睡眠時間が4~5時間でしたので、2時間程多く睡眠できるようになりました。どうしても眠気が来ない時は、薬に頼ったりしていますが睡眠時間、起床時の状態には満足できてる感じでいます。

精神疾患と睡眠には大きな関係性があることは誰もが知るところですが、私自身の経験から、いろいろ悩みごとで頭がもやもやして寝られない日々が続いて、体調が悪くなり出社ができない、会社で倒れるなどして精神疾患と診断を受けて休職しています。下図のような相互関係で説明されたりしますが、私はどの段階で対処していくのが良いのか考えるときがあります。ストレス発散をすればストレス自体が軽減されて、不安や緊張が起こらない。あるいは眠れないとした時に薬の力を借りて眠ることに注力する。

しかし、実際にはストレスを感じている時には、既に不安・緊張が強く、睡眠に問題を抱えていて、精神的にも辛い状態になり、ストレスの発散を考えている余裕もなくなっている。それで耐え切れなくなって心療内科、精神科を通院、休職となっているのが現状です。

どの段階で負のループに対処していくか人それぞれだと思います。ストレス発散(映画を観る、ドライブ、身体を動かすなど)、不安・緊張を解く為に認知行動療法、瞑想、マインドフルネスなどやれることはいくつかありますね。

不安や緊張を日常でコントロールするのは難しい、また私はストレスの大きさ、現状に意識を向けるのが難しいのかもしれないので、「睡眠」の部分で回復を図っていくのが自身にとって効果的なのかなと考えています。睡眠の質を高めるために部屋の環境、寝具を自分に合った物に変えるなど工夫で対策ができます。とはいっても10年程精神疾患で休職、退職、転職を繰り返している私が吠えても何の説得力もないんですけどね。