Life Work

自分を活かして生きる

久しぶりの投稿になりました

久しぶりの投稿になりました。
9月の1か月間は体調、気分ともに回復を実感できるような期間でした。7月から休職して3か月目となり、外気温も下がり過ごしやすく朝夕の散歩も気持ちよくなり、外に出ての活動量も増えて趣味のランニングも距離を伸ばして習慣的に取り組むまでになりました。直近の目標としている横浜マラソンが、近づいているのも私の精神には良い影響を与えてくれています。目標があることで、今何をすべきか、明日、明後日、大会当日までに何をしていくか頭がすっきりしてきます。焦りもなく、ワクワクしている自分がいますね。今の気持ちを維持して、社会復帰に向けて行動できたらいいんですけどね。

一方で社会復帰の目途も少しづつ考えていて、医師と相談し生活習慣を社会復帰した時の習慣に合わせる段階に入り、平日通して8時間の知的な活動として家ではなく図書館などで読書や試験勉強をしています。月曜日~金曜日で8時間の活動までは、まだまだ遠いですが週に3日5時間まで活動量を増やしています。始めの頃は、集中力が全く続かなくて1時間で家に帰宅したこともありました。ですが、続けていくうちに集中力が少しづつ回復したのか図書館での活動時間を伸ばしていくことができています。

順調かなと思いますが、社会復帰の不安は決してなくなったわけではありません。前回休職から社会復帰した際は、休職中に復職リワークプログラムを利用して半年間活動しましたが、希望していた通りの復帰はできなかったからです。その時の記憶が強く残っているので、「どうせ復帰しても上手く会社に馴染めない」「どうせ長く社会の中でいきていけない」そんな気持ちを抱いてしまいます。この感情を払拭できないと、おそらくまた...また私は同じ過ちを繰り返すんだと思います。

生きていくために働かないといけない思いは持っていますが、働くことに臆病になっている今の気持ち、現状を変えていかないといけないと少し焦りを持っています。立ち止まっても時間は流れていくので、少しずつ前に進んでいければと今はそんなときです。

療養期間の過ごし方

先日から夏の暑さが過ぎ、雨も降りそろそろ秋へと季節が移っていくのかと期待していたら、今日は夏に戻ったかと思うくらいに暑かったですね。体調が回復傾向で少しずつ外での活動を増やそうと日中に携帯アプリの「ドラクエウォーク」をプレイしながら、散歩、買い物をしてきました。久しぶりに人が多くいるところを歩いていたので、かなり疲れてしまいました。病気以前から人混みは苦手なほうでしたので、病中の今は余計に疲れますね。街中、テナントを眺めていると多くの方々が働いていて、本来なら自分もこの時間は働いているんだよなって心で呟きながら、ここで働く人にも一つや二つ、もしかしたら何十と悩みを抱えて働いてるんだろうなと考えてしまいました。
「自分だけが辛いんじゃない、他の人にも辛いことがある。それでも働かないといけない。」と、そんなことを考えている自分がいて、少し心苦しくなりました。

現在自分は、傷病手当金を受けながら生活をしているわけだが、何か軽い作業や家からできる仕事なら少しはできると思いますが、動き出すときには必ずと言っていいほどに、初めてパニック障害にあったときのことをフラッシュバックしてなかなか前に進めないことがある。大丈夫、大丈夫と思っていても「もしかしたら、また」なんてことが頭を過る。あの時のように家から出ようとすると動悸に吐き気、出られたとしてもお店に入れない、車の運転ができないなど。だから、無理は絶対にできないし、身体が勝手に防衛本能で記憶を蘇らせてくる。

しかし、療養期間はどこかで終わらせないと自立して生きていくことができない。親元や家族がいて不自由なく、お金に困らないならよいが、私はそんな状況にない。どこかで気持ちを断ち切って前に進む時が必ず訪れる。ゆっくりと身体と心を慣らしながら社会へと復帰していかないといけない。期間がどれくらいになるかは分からないが、社会復帰という通過点は必ず通ることになる。

気が重くなる話はここまでで、日中で歩いたときに無印やカルディに寄ってコーヒーとお菓子を大量に買い込んできたので、明日から雨で外に出られそうにない時間は、お菓子を食べながら映画、アニメを観て過ごそうと思います。気持ちがここまで前向きになってきたので、療養はうまくいっていると思います。たまに沈むことはありますが、落ち込み過ぎないように、療養期間楽しんでやるくらいの気持ちを持ちたいですね。ただし、そう状態に移っていないかだけは注意して過ごしたいと思います。

節目の9月がスタートしましたね!!

9月が始まり節目ということで、体調不良や意欲が湧かなくてサボっていたランニングをスタートさせました。4月以来の運動ということもあり、身体を動かすのに大きなエネルギーを必要としました。走る前から、外は暑いから夕方にしよう、走れそうにないから歩きにしよう、今日は体調がよくないかもしれないから明日からにしようと、頭の中で走らない理由を沢山考えていました。身体を守ろうとする防衛本能って恐ろしいですね。そんなことを考えている内にランニングウェアに着替えてから走り出すまで、一時間もの時間を費やしていました。
結局、5km40分のペースで走り終えましたが達成感を感じることができて、すっきりとした気持ちになれました。休職期間中で食べる、寝る、ぼーっとする、買い物以外の活動をしていませんでしたが、自分としては案外動けるものだなと感心しました。仕事もなく家でダラダラ、薬の影響?もあり体重が少し増えて、体型的にも嫌だなと思うところがあるので、定期的に体調をみながらランニングをしていきたいと思います。11月、12月にマラソン大会にエントリーしているので、そこも目標に体力を元の状態へと戻していきたい。少し前向きに活動するきっかけ作りができました。

しかし、走れるようになった、なってきたことで活動的な一面が強く出て、そう状態にならないように自身を客観視はしておきたいと思います。現在、うつ症状を和らげるための処方をいただいているだけで、そう状態を抑える状態ではないからです。活動的な側面、睡眠状況、私が最も問題視している衝動性の暴走、これらの状態異常が起きていないか自身のモニタリングを怠らないようにしたいと思います。因みに先日、起床してパソコンが欲しい衝動に駆られて秒でパソコンを購入していました。BTOパソコンで、構成もハイスペックの部類に入る内容としていたのでかなりの出費になりました。購入してから、「これは社会復帰した時の前祝だ」と自身に暗示をかけて生活しています。2年前の休職期間中にした突発的な大学受験・入学、SUV購入の時と同じことをしてしまいました。本当に衝動性が怖いです。現在無職で稼ぎも無いのに何を考えているのか自分でも理解できないです。もう一点追記すると、現在頭の中に「バイクの大型免許が欲しい」欲求が芽生えているので、こいつをどう処理していくかで私の生活(お金の面)は破綻しそうです。

とは言え、物事が前に進むのは良いことだと楽観的に考えられる余裕はあるので、衝動性が暴走しようと前にさえ進んでいれば「なんとかなるさ」の気持ちで、軽く受け止めてやろうと思います。思いつめても仕方ないんだなと、これが私の特徴なんだと。

会社との面談したくない。

休職してから2か月が過ぎ体調は回復傾向にある中で、休職中の会社の連絡担当者と面談をすることになりました。これまでメールや電話でのやり取りでしたが、直に会って話を聞きたい。今回休職となった背景について、話せる範囲で情報が欲しいとのこと。メールで詳細は伝えてきたが、最もストレスに感じていたことや耐えられないことをされた内容は、現職の方に大きく影響が出るので話せていない。会って話すのとメールでは、置かれた環境が違うので口が滑って話してしまわないか新たな悩みの種を作ってしまった。体調や気持ちが上向いてきたせいで、二つ返事で面談を快諾してしまった自分が悪い。

これまでパニック障害適応障害双極性障害で休職を経験してきて、そこに至った経緯を会社に伝えないといけない場面はあったが、本当の原因を伝えてきたかと言うと伝えられていない。残業時間や業務量、責任が重いなどの理由を作ってきた気がする。本当のところは、人間関係が大きな原因だったりする。私以外にも休職や休職から退職に至った人の中には、現職の方に迷惑がかからないように人間関係を原因に上げず、残業時間や業務量など就業環境を原因と伝えてきた人は多いのではないか。
私の勝手な思いであるが、精神疾患にかかる方の多くは、他人に対して大変気を使う方が多いので迷惑がかからないように事を穏便に済ませようとしているのではないか。自身が傷ついても尚、他人のことを思って更に悩んでしまうのではないかと。

だからと言ってストレートに気持ちを伝えたところで会社の担当者が、会社がこちらの状況に配慮して解決を図るようなことはしてはくれないだろうと諦めも抱くのは、理解できる。これまで中小企業や大手企業で休職を経験してきて、休職者に対する対応を見ていると腫れ物に触るかのように扱われていると感じてきた。会社側の担当者も休職者対応を主業務にしてはいないのだから、休んでるものにリソースは傾けられない。産業医との関係もイマイチだった経験もあるので、どこまで話すかは自分次第なんだなと。

今回の休職後のことについては、復職はまったく考えていないので本心を明らかにして原因となった人間関係での問題を明らかにしてもよいと考えている。迷惑がかかっても既にこちらが傷ついてるのだから。とは言え、面談では気持ちを高ぶらせたり、変にかしこまることもなく冷静に事の次第を話すようにしたい。当日の心の中の自分が落ち着いてくれることを祈りながら。

体調の回復と睡眠時間

最近になり、体調がよく気持ちも落ち着いてきたのか日常が活動的になってきました。意欲も湧いてきて読書、散歩、ゲームをしたいと思い実行に移せるくらいで、やっていることに納得感を持って活動できています。でも同時に活動的なったことで、夜更かしをして睡眠時間を削って生活をしております。体調を崩す前の生活リズムに戻そうと身体が反応をしているのかもしれません。体調が悪い時は、医師からの助言やネットで見つけた睡眠時間の大切さ、量・質の必要性で睡眠時間を7~8時間の確保していたのに簡単に崩れてきています。現在は、4~6時間と以前の睡眠時間に戻ってしまいました。

休職中の身で日中も自由な時間を過ごしていますが、集中して物事に取り組めるのがどうしても晩御飯を食べ終えて、ゆっくりした後20時以降になってしまいます。それで眠気が出てきて、眠る態勢に入るのが27時頃になっています。人にはそれぞれ朝型や夜型があるといわれますので、私は典型的な夜型かもしれません。なので、無理に直そうと思ってはいません。

しかし、社会が求めるのは朝型ですので、体調が回復して社会復帰していく過程でこうしたハードルを越えていかないといけないので、改善をしていこうとは思ています。以前にも記事にしましたが、社会復帰にあたり環境に合わせるか自分の生活リズムに合った復帰を考えるかと。こうした点も考慮した上で、今後の身の振りを決めていきたい。長年の習慣の蓄積や個々の特性を無理やり変えようとすることのほうが、ストレスは大きくなると考えます。

前述してきた内容を踏まえて、生活リズムを整えていこうと思うと日記が役に立ちますね。私は、ブログで記事にする以前から「手書き」で簡単な日記をつけています。一日の印象的だったこと、それについてどんな思いを持ったかを記すとともに起床時間と就寝時間をメモするようにしています。客観的に自分を見るのに必要な習慣で、頭の中に記憶してストックしないように吐きだすようにしています。睡眠時間を記すのは、生活の中で最も大切にしたい、体調のバロメータを計る指標と考えているからです。
こうしたことをすることで、気持ちの整理がついて心の健康を守れるとか言われてますが、ここまでしても私の心は壊れたんですけどね。それでも睡眠を生活の中心に、最低ライン6時間を目標として24~25時には就寝するような生活リズムへと改善していきたいですね。

📒私は、ほぼ日の5年手帳を使用しています📒
1.紙が薄く、手で触った感触が好きです。
2.縦に各年が並んでいるのが、私的には好きです。
3.右ページ半分が方眼罫で情報をまとめるのに書きやすい。

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実家の大切さ

長らくご無沙汰致しておりました。
8月上旬~中旬で、実家に帰省してました。一旦身の回りのことや色々な考えごとを整理したかったので、何もない(自分の生活環境)実家で過ごしていました。

何もない環境に身を置くことで、頭の中はスッキリした気がしています。また、一人暮らしでスーパー、コンビニの店員や病院のスタッフ、先生以外の他者と会話をする機会がなかったので、いろんなことを話すことで気持ちが整理できました。現状や今後のことについて話せたのは本当に良かったです。親からは「実家に、地元に帰って仕事して、生活すればいいのに」と言われましたが、都会で頑張って生きることを話してきました。身体の心配や体調を崩して退職、転職を繰り返して将来歳をとっても続くようでは、生活できないだろうと。言ってることは理解できるけど、地元は過疎で人もいないし、ちょっとした噂も全て聞こえるコミュニティなので、自分のように発達障害精神疾患で休職だ、退職だってことがあれば、容易に多くの人に友人、家族に知られてしまう。そんな環境に身を置くことのほうが、私にとっては最悪だなと思いうからです。親には、そうした本心は言えなかった。気づいてほしいから。

帰省して2週間ほどの滞在になりましたが、掃除、洗濯、食事のことを考えなくてもよかったので楽ができました。ちゃんと滞在費は払いましたけどね。考えることが減るだけで大分体調は回復できました。また、川で釣りしたり、友人とBBQしたり、先祖の墓参りしたり、親戚、兄弟の子供たち5人とバカ騒ぎしたり楽しい時間でした。

自宅に戻った今は、楽しかった思い出とのギャップで寂しさや現実(休職と今後のこと)を再認識して、今後どうしていくか焦りを少し感じています。やらないといけないことが、確実1個や2個じゃなく連続的に対応していくことになるから。療養、通院、転職活動、退職、就職といつになるか分からないが、必ず訪れる。

とは言ってもそんな先のことばかり考えていても仕方ないので、体調の回復と気持ちの整理の時間、美味しいコーヒーを飲みながら読書をする日々を送りたいと思います。焦って良い答えが浮かぶことはないですからね。

~ブログを書きながら聞いていた曲~

ひたむき / SUPER BEAVER
Caffeine / 秋山黄色
もっと光を / BLUE ENCOUNT

睡眠について

休職してから、出社が無いので起床時間が少しずつ遅くなり、就寝時間も一緒に遅くなっています。最近は、26時就寝の9時起床なので睡眠時間は7時間程度です。休職以前は、睡眠時間が4~5時間でしたので、2時間程多く睡眠できるようになりました。どうしても眠気が来ない時は、薬に頼ったりしていますが睡眠時間、起床時の状態には満足できてる感じでいます。

精神疾患と睡眠には大きな関係性があることは誰もが知るところですが、私自身の経験から、いろいろ悩みごとで頭がもやもやして寝られない日々が続いて、体調が悪くなり出社ができない、会社で倒れるなどして精神疾患と診断を受けて休職しています。下図のような相互関係で説明されたりしますが、私はどの段階で対処していくのが良いのか考えるときがあります。ストレス発散をすればストレス自体が軽減されて、不安や緊張が起こらない。あるいは眠れないとした時に薬の力を借りて眠ることに注力する。

しかし、実際にはストレスを感じている時には、既に不安・緊張が強く、睡眠に問題を抱えていて、精神的にも辛い状態になり、ストレスの発散を考えている余裕もなくなっている。それで耐え切れなくなって心療内科、精神科を通院、休職となっているのが現状です。

どの段階で負のループに対処していくか人それぞれだと思います。ストレス発散(映画を観る、ドライブ、身体を動かすなど)、不安・緊張を解く為に認知行動療法、瞑想、マインドフルネスなどやれることはいくつかありますね。

不安や緊張を日常でコントロールするのは難しい、また私はストレスの大きさ、現状に意識を向けるのが難しいのかもしれないので、「睡眠」の部分で回復を図っていくのが自身にとって効果的なのかなと考えています。睡眠の質を高めるために部屋の環境、寝具を自分に合った物に変えるなど工夫で対策ができます。とはいっても10年程精神疾患で休職、退職、転職を繰り返している私が吠えても何の説得力もないんですけどね。