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自分を活かして生きる

休職して1カ月

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休職して1カ月が経ちました。当初に比べたら吐き気、胃腸障害、不安感、動悸など症状は和らいで回復に向かっています。これまでの経験から、直ぐに精神科を受診し投薬治療、休職中の過ごし方では規則正しいリズムを意識して生活できたことがあると思います。
それに加え精神疾患の原因として、根本に発達障害があることが分かり、これまで何度も発症してきた経緯を整理できたことで納得感を持てたことが、早い回復に繋がっていると考えています。

明日から休職2ヶ月目に入りますが、これからは身体を動かして体力の回復に散歩だけではなく、定期的(週2日~3日)にランニングもしていこうと考えています。また、長い間デスクから離れていたので、日中は勉強を再開し集中して課題に取り組めるように習慣作りをしていきたいです。もちろん、こうした事ができる土台として体調の良し悪しもありますので、起床時の状態から日中の行動予定(行動量)を決めていこうと思います。また、体調・気持ちの次第では「復職」や「退職・転職」のどちらか判断をして、今後の方向性は決めておきたいです。焦って判断を誤り自身の特性(障害特性)や仕事観に合わない企業選びをしないように、自身の気持ちに問いながら慎重に行動していきたいです。何度も苦しい思いをしてきた、これまでの経験を活かせるようにしたい。

しかし、私が属する業種、職種ではどこへ属しても環境に大差ないのは承知しているので、業種または職種どちらか、又は業種、職種とも変えてくことになります。年齢的にも未経験で、他分野へ入っていくことはそれだけでストレスが大きくなりますので、これまでの経験を棚卸し適応できる部分を見つける、必要であれば資格を取得し最低限の知識やその分野の今後に対して自身がどういった貢献ができるか根拠を見つけていきたい。環境の変化が最もストレスが強いのは経験済みなので、できることなら復職が良いですが、戻っても取り巻く環境に変化はないことを休職中に上司との意見交換で感じたので、復職の考えは”0"に近いですね。

回復したからとて症状の出るときでない時があり、疾患が完全に治ることはないので、どれだけ症状を薬でコントロールできるかその点忘れることなく活動量を増やしていきたい。焦らず一進一退で社会復帰を目指します。

☆自分を活かして生きる☆