Life Work

自分を活かして生きる

実家の大切さ

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長らくご無沙汰致しておりました。
8月上旬~中旬で、実家に帰省してました。一旦身の回りのことや色々な考えごとを整理したかったので、何もない(自分の生活環境)実家で過ごしていました。

何もない環境に身を置くことで、頭の中はスッキリした気がしています。また、一人暮らしでスーパー、コンビニの店員や病院のスタッフ、先生以外の他者と会話をする機会がなかったので、いろんなことを話すことで気持ちが整理できました。現状や今後のことについて話せたのは本当に良かったです。親からは「実家に、地元に帰って仕事して、生活すればいいのに」と言われましたが、都会で頑張って生きることを話してきました。身体の心配や体調を崩して退職、転職を繰り返して将来歳をとっても続くようでは、生活できないだろうと。言ってることは理解できるけど、地元は過疎で人もいないし、ちょっとした噂も全て聞こえるコミュニティなので、自分のように発達障害精神疾患で休職だ、退職だってことがあれば、容易に多くの人に友人、家族に知られてしまう。そんな環境に身を置くことのほうが、私にとっては最悪だなと思いうからです。親には、そうした本心は言えなかった。気づいてほしいから。

帰省して2週間ほどの滞在になりましたが、掃除、洗濯、食事のことを考えなくてもよかったので楽ができました。ちゃんと滞在費は払いましたけどね。考えることが減るだけで大分体調は回復できました。また、川で釣りしたり、友人とBBQしたり、先祖の墓参りしたり、親戚、兄弟の子供たち5人とバカ騒ぎしたり楽しい時間でした。

自宅に戻った今は、楽しかった思い出とのギャップで寂しさや現実(休職と今後のこと)を再認識して、今後どうしていくか焦りを少し感じています。やらないといけないことが、確実1個や2個じゃなく連続的に対応していくことになるから。療養、通院、転職活動、退職、就職といつになるか分からないが、必ず訪れる。

とは言ってもそんな先のことばかり考えていても仕方ないので、体調の回復と気持ちの整理の時間、美味しいコーヒーを飲みながら読書をする日々を送りたいと思います。焦って良い答えが浮かぶことはないですからね。

~ブログを書きながら聞いていた曲~

ひたむき / SUPER BEAVER
Caffeine / 秋山黄色
もっと光を / BLUE ENCOUNT